2025/05/21 18:30


「人は生き通し」でありながら、


私たちはこの世に生まれた瞬間から、「死」に向かって前進しています。


すべての人に「寿命」というものがあるんです。


そのことについて、みなさん、それぞれに思うことがあるでしょう。 


ちなみに、ひとりさんは、苦しむために「死」があるのではないと思っています。


「死」があるからこそ、人は「生」を大事にして生きようとします。


それに よって、人生の味わいがより深くなってくるのです。


「生」を大事に生きるとは何ですかというと、


ひとりさんは、一生懸命、学ぶこと だと思っています。


簡単に言うと、幸せの追求です。


自分が幸せであるために何が必要なのか、


もっと幸せになるために自分ができることは何だろう


―――これを追求していくんです。


幸せになるには、まずお金が必要です。


自分や家族を養うのにお金がいる。


だから、働いてお金を稼ぎ、収入の一部を貯金に回すんです。


世の中をよーく見てみると、お金持ちになっても、幸せになっていない人がいるでしょ。


だから私は、お金を稼ぐこと、貯めることの他に、


「心の幸せ貯金」が必要なんだと思っているんです。


「心の幸せ貯金」とは、たとえば、自分の「使命」を果たすことがそうです。


目の前の人に笑顔で接し、肩の荷が軽くなるような言葉をかけることもそう。


「心の幸せ貯金」をしているとおもしろいのは、ほら、仕事でも人間関係でも、なんとなくうまくいっちゃう人っているでしょ。


そういう人は「心の幸せの貯金」をたくさんしているんです。


わかりますか?


あなたも、もっと幸せになる、幸せは無限ですよ、と言いたいのです。