2024/12/03 07:55


ひとりさんはいつも軽く、悩むことがありません。

問題が起きても、次の瞬間にはもう解決しちゃってるのがふつうです。

真剣になるような場面でも、私の軽さはまったく変わらないんだよね。

人間関係においても軽やかで、人によって態度を変えることもない。

相手が国のト ップだろうが、友達だろうが、子どもだろうが、誰に対しても同じように上気元だし、相手が不快に感じるようなことはしません。

そうすると、よく「ひとりさんは怒ることがないんですか?」なんて聞かれるの。 

はい、その通りです(笑) 

正確に言うと、自分のことでは怒ることがないんです。

大事な仲間の誰かが理不尽な攻撃を受けたとか、そういうことがあれば烈火のごとく怒ると思います。絶対に黙っちゃいない。

とはいえ、仲間たちもそれぞれに明るい波動を出しているし、もちろんひとりさん自身も最高の波動だからね。

怒らなきゃいけないような現実は、まず起きません。


それと、さっき「真剣になっても軽い」と言ったんだけど。

たとえば、家族や親友といった、自分の大切な人が大きな問題に直面したとします。

そんなときにありがちなのが、相手の波動に引きずられることなの。

自分までパニックになったり、深刻に悩んだり。

一見、相手の気持ちに寄り添っているんだけど、それは違います。

ただでさえ相手の波動は落ちているのに、あなたまで波動を暗くしちゃうと、負の連鎖が起きちゃうの。

相手のためになるどころか、ますます状況を悪化させかねないわけです。

大切な人が悩んでいたら、不安になるのはわかります。

でもね、力になりたいと強く思うなら、あなただけは心を軽くしなきゃいけないよ。

いい知恵を出そうと真剣に考えるのはいいけど、「真剣」と「深刻」は全然違うものです。

真剣は軽い気持ちでもなれるけど、深刻は気持ちが落ちる。

この2つを履き違えちゃダメなんだ。 

深刻になったからって、いい知恵は浮かびません。

深刻な人から出てくるのは、やっぱり重い考えばかりなの。

その反対に、明るい波動で軽やかな人は、アイデアを絞り出そうとしなくたって、天の方から勝手に授けてくれるんだよ。

神様からご先祖様から、あらゆる存在が味方 してくれて、それこそ「これだ!」って名案が浮かびます。

困ったときほど、深刻になってはいけないよ。

このことを忘れず、いつも軽やかでいてください。