2024/10/16 08:31


子どもの教育の話になると、

「子どもは褒めて育てなさい」と言う人がいれば、

「子どもにはある程度の厳しさも必要だ」と言う人もいます。 


それでよくひとりさんにも同様の質問があるんだけど、親御さんが「だんだんよくなる未来は明るい」と信じさえすれば、細かいことは考えなくていいと思うよ。 


この子はそのままで大丈夫だと思っていれば、褒めて育てなきゃいけないだの、 厳しくしなきゃいけないだのって、そんなこと考える必要はないの。 


だって、その子の未来は明るいんだもん。


あなたの未来は明るいし、子どもの未来だって明るい。


日本の未来も、世界の未来も、宇宙の未来も明るいわけだから、何も心配いらないんです。


褒めて育てなきゃいけないとか、厳しくする必要があるとかってことの前に、「だんだんよくなる未来は明るい」という事実を信じな。 


それができれば、まず出てくる言葉が違ってくるし、出した答えが間違うはずがないからね。


あれこれ正解を探さなくても、自然にうまくいくようになる。簡単な話なんです。


受験だとか、就職試験だとか、子どもが節目を迎えたときにナーバスになっちゃう親御さんもいるらしいけど、それもすべて、明るく考えることが大事だよ。


「 だんだんよくなる」と思うことが最優先であり、「未来は明るい」って、子どもを信じたらいいんです。 


それでもし受験に失敗したとしても、希望通りに就職できなかったとしても、未来が明るいことには変わりありません。


合格しようがしまいが、みんな絶対にうまくいくし、未来は明るい。 


だから、子どもが自信を無くすようなことを言わないことだよ。


悩みの尽きない親ってね、子どもを心配しすぎなの。


こういう学校に入って欲しい、英語がペラペラにならなきゃいけない、あんな会社で働いてくれたら・・・・って、子どもに要求しすぎなんです。


そういう、親の「こうじゃなきゃ子どもは幸せになれない」っていう重苦しい波動が、子どもを苦しめちゃうんだよね。


人はこの世界に生まれてきただけで、もう大成功です。


「だんだんよくなる」という神の法則のもと、何がどうなっても幸せになることが決まっているんだよね。


それを、ああでもない、こうでもないってこねくり回すからおかしなことになる。


幸せに条件をつけちゃいけないんです。


こうだったらいい、ああだったらいいって思わなくても、みんな無条件で幸せになるし、自分の道を行けば成功するようになっているんだ。