2024/08/24 08:25



これもひとりさんが何十年も言い続けていることだけど、 「つやこの法則」というのがあるんです。


「つや」 顔につやを出して明るい服を着ること。


「こ」 はじめに言葉ありき。地獄言葉をやめて、天国言葉を話すこと。


幸せな成功者って、みんな肌がつやつやしているんです。


貧相な顔をしたお金持ちはいるかもしれないけど、「なんかこの人、波動が暗いよね」って感じる人で、成功と幸せの両方を手にしているケースは、少なくともひとりさんは見たことがありません。


だってふつうに考えたら、貧相な人には、誰だって近寄りたくないでしょ?


つやのあるきれいな人がいれば、たいていそっちを好きになるよね。


顔につやがあると元気に見えるし、明るい印象を受けます。


それに、豊かそうな波動も感じる。


だからみんな、つやのある人と一緒にいたいんだよね。


商売にしても、貧相な人と、つやのある人が同じものを売っていたら、 つやのある人から買いたいと思うのがふつうです。


SNS や YouTubeだって、いかにも暗い人がやってると見ないでしょ?


幸せも成功も、いい人に囲まれて心豊かに生きるのも、やっぱり人から好かれてなきゃ叶わない。


人に嫌われながら、幸せな成功者にはなれないんだよね。


だから天国言葉を使った方がいいし、顔につやも出そうよって。そういう話なの。


なお、貧相な顔というのは、顔のつくりを言っているわけではありません。


なかには「私はブサイクで貧相に見えます」「顔が悪いから人に嫌われます」とか言う人もいるけど、どんな顔だろうが、好かれる人は好かれます。


嫌われる人は、容姿が整っていても嫌われるの。


あなたの人生がうまくいかないのは、顔立ちの問題じゃないんです。


顔が悪かろうがどうしようが、笑顔と明るい言葉と、それからちょっとつやでも出せば光り輝くんだよ。


むしろ、顔の悪さがあなたの魅力に変わっちゃうの。


自分の顔に自信がないんだったら、なおのこと、美容オイルなんかを使って、つやを出してみな。


それだけで印象はだいぶ違うし、やってるうちに、だんだん肌自体にもつやが出てくるんです。


特に女性は、いくらでも化粧で変われます。


素顔に自信のない人でも、つやを出してきれいに化粧でもすれば、一瞬で別人みたくなるよ。


顔につやを出すだけで、福相になる。


で、顔だけじゃなく髪や爪にもつやを出すと、ますます印象がよくなるから、慣れてきたらそういうところにもつやを取り入れてみるといいですよ。


斎藤一人 著
『今はひとりでも絶対だいじょうぶ』より