2024/07/10 07:54



ひとりさんから教わった口ぐせで、簡単に健康が手に入っちゃう方法を教えますね。

それはね、「絶好調!」と言うんです。

普通の人は、100%調子がいいときが「絶好調」だと思いますよね。

でも、ひとりさんの場合は「絶好調」は60%と決めているそうです。

ひとりさんは言います。

「オレはね、子どものときから体の具合が悪くてずっと病気だったの。

昔からね、今度はダメだろう、今度はダメだろうって、お医者さんにも言われてたの。

でも、ダメ にならないの。

ともかく死なないの (笑)

で、ある日とんでもないことに気がついたの。結局、死なないヤツは丈夫なんだって(笑)

だから、いま、オレはこう言ってるんだ。

『体にだけは自信があるんだよ』ってね (笑)

だって、すごい元気そうだった人でもオレよりも早く死んじゃった 人っていっぱいいるの。

だけど、オレは死んでない。

だから、死なないヤツは元気なんだなって。

"絶好調だよ”と言ってるとね、だんだん”絶好調”になってくるんです。

でも、カン違いしちゃいけないよ。

絶好調!って言ってたら、病気しないとかじゃないんだよ。

病気はするけど、治りも早い。

それから、まわりの人が明るいの。

オレ、何回も入院したことあんだけど、オレが入院してる部屋は明るい (笑)

看護師さんが遊びに来たり、オレが相談に乗ってあげたりね。病室が楽しいサロンみたいになっちゃうんだ。

それとね、明るくしてると、ほんとに治りが早い。だから、”絶好調!”って言ってごらん」

よく、「元気ですか?」と尋ねると、 「足が痛くて」「腰が痛くて」「具合が悪くて」と答える人がいます。

でも、いくら痛い、具合が悪いと相手に訴えても、その人には治せませんよ(笑)

お医者さんでなければ治してもらうことはできませんからね(笑)

それよりも、「今日は調子がいいよ」「絶好調だよ!」と言うと、あなたの家族や友だちやまわりの人が安心します。

まわりの人に安心を与えるような人には、必ず、奇跡が起きるものです。

たとえ体調が60%でも、「絶好調!」と言ってみましょう。

あなたに素晴らしい奇跡が起こりますよ!


宮本真由美 著

『斎藤一人 お金と強運を引き寄せる最強の口ぐせ』より