2024/07/06 08:04



最近、ひとりさんは「ふわふわ」という言葉をみんなにお伝えしているんです。 

簡単に説明すると、この言葉を声に出してつぶやいたり、心のなかで唱えたりすると、言霊(言葉に宿るエネルギー)の力で心が軽くなって愛が膨らむよ。 

神様から応援してもらえるよってことなんだけど。

なぜ唱えるだけでそんな不思議なことが起きるのかというと、「ふわふわ」という言葉が時代を象徴しているからです。

「ふわふわ」はこれからの世の中を表す言葉だし、いまの時代に必要なムードを意味するからこそ、ものすごく大きなエネルギーがのっているんだよね。

だから実際にやってみてもらえるとわかるけど、ただ「ふわふわ」って言うだけなのに心が軽くなる。

いいことがいっぱい起きるんだよね。

ものごとは、深刻に考えたからってうまくいくわけではありません。

トラブルが起きたときに、重苦しいムードでじっと考え込めばいい結果が出せるわけじゃないよね。 

大変なときに「大変だ、大変だ」って言うのは自由だけど、騒ぐことで名案が浮かぶとか、問題が解決するなんてことはないと思います。 

そんな研究論文だって、見たことないでしょ?(笑)

だったら軽く考えたほうが気も楽だし、むしろそうじゃなきゃいい考えは浮かばないよっていうのがひとりさん論なの。

むずかしく考えていると、頭のなかの交通整理だってつきにくくなります。 

深刻になると、不安ばかりあおられて判断を誤っちゃうんだよ。

それでは、正しい道に進めません。 

その点、軽く考えたらリラックスもできるし、起きた問題を冷静に見極めることもできる。 

道を踏み外しにくいよね。 

だから大きな問題であればあるほど、心を「ふわふわ」にして考えなきゃいけないし、それで必ずいい結果につながるんです。 

これからの時代は、そんな心の軽さがますます求められます。 

軽い波動の勢いがどんどん増しているからこそ、いま「ふわふわ」 という言葉に強力なエネルギーが宿ってきているんだよね。

「ふわふわ」の時代は、魂もグッと成熟度が増していくタイミング。 

ここで愛を大きく育てると、それこそ「ふわふわ」の波に乗って、あなたの人生も急展開すると思いますよ。


斎藤一人 著

『私は私』より